アクティブドキュメントの階層・選択画像の階層でダイアログが開く!でおなじみのインデザインスクリプトの「NearPlacePlus.jsx」ですが、考えてみればイラレ版も簡単に出来そうなので、作成してみました。ただワタクシ、最近ホントにイラレ使用しなくなってますので、そこんとこヨロシクだぜ?
AI版でもアクティブドキュメント階層でダイアログが!
使い方は、まずドキュメントを開いておき、スクリプト起動します。すると下記イメージのようにアクティブドキュメントと同じ階層でダイアログを開いてくれます(イメージはGドライブのフォルダ「NearPlaceAI」内の「NearPlaceAI.ai」を開いています)。そのままファイルを選択すると、普通の「配置」です。
AI版でもキーを押しながら配置するとより便利に
もちろんAI版でも「Shift」キー(Windows)を押しながらファイル選択すると続けてダイアログ画面からファイルを選択でき、CS6バージョン以下のイラレでも夢の連続配置が可能となります。
AI版でも選択画像の階層でダイアログが開く!
AI版でも健在のこの機能!画像を選択して「NearPlaceAI.jsx」を実行すると、見事に選択画像の階層(フォルダ内)でダイアログが開きます。そのままファイルを選択して画像ファイルの差し替えが行われます。普通の「リンクを再設定」より便利だぜ?
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illustrator CCバージョン以降では配置オプション有?
デフォルトでの複数配置、配置オプションはCCバージョン以降から機能追加みたいですが、CC2015のScripting Referenceを見てみてもソレっぽい記述が見当たりません(泣)。CCバージョン以降ではインデザインライクにしたかったのですが(画像配置オプションAI.jsxも作りたい…)、とりあえず配置オプションを出す件は一旦諦めます。
ダウンロードは「あどびのすくりぷと」ページ
しかし、「ScripshonTrees」はCC2014以降対応なので、CS6まではファイルメニューからスクリプト起動という形になるので(標準機能だけならね)、使いにくい、、、。これは自分では使わなんなぁ。
相変わらずサムネイルは出ないという弱点は変わりませんが、「それでも使いたい!」そんな貴兄・貴女達に贈る「NearPlaceAI.jsx」のダウンロードは下記リンクから
→web site:shock tm 「あどびのすくりぷと」ページ
便利だと思う度 ★☆☆☆☆
Adobe Bridge使ってる人 ★☆☆☆☆
改良の余地ある度 ★★★★★
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