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イラレ版・ドキュメント近接画像連続配置スクリプトを配置オプションが出るようアップデート!「NearPlaceAI-v101.jsx」

アクティブドキュメントの階層・選択画像の階層でダイアログが開く「NearPlaceAI.jsx」ですが、配置オプションを出すのはあきらめていました…。

しかし、「画像読み込みオプションAI.jsx」の技術を流用すればあら不思議!ガツガツと配置オプションが出せるではないか!アップデートされて名前は「NearPlaceAI-v101.jsx」になりました。

対応バージョンは無印のCC以降、メジャーバージョンでいうと17以降(だと思います)。残念ながらCS6までは実行できません。

主な機能

おさらいの意味も込めて機能を列挙していきます。

  1. ファイル選択ダイアログがアクティブドキュメントと同じ階層で開く
  2. ファイル選択ダイアログが選択画像と同じ階層で開く
  3. 「Shift」キー(Windows)を押しながらファイル選択すると連続配置できる
  4. 「Ctrl」キー(Windows)を押しながらファイル選択で配置オプション表示

が「NearPlaceAI-v101.jsx」の機能です。今回は搭載したのはインデザイン版の「NearPlacePlus.jsx」で搭載されている「4」!

しかしながら例によってデフォルトのは表示できなくて、自作の配置オプションです。

「3」と「4」の併用も可能なので、下記のような感じでポンポンと配置していけます。

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「選択画像と同じ階層で開く」も便利!

ポンポンと配置も便利ですが、画像の差し替えにもパワーを発揮します。選択画像の階層でダイアログが開きおまけに配置オプションも出るんなら使うしかないっしょ。「画像読み込みオプションAI.jsx」は同ファイルの配置オプション変更だったのでちょっと用途が違って痒いところに手が届きます。

ダウンロードは「あどびのすくりぷと」ページ

アップデートされた「NearPlaceAI-v101.jsx」!デフォルトの読み込みオプションではないのでプレビューが見れない・最大ページ数が分からないという弱点はありますが、手軽に変更できるのでムッチャ便利やん。

しかしデフォルトのメニューからのスクリプト実行は余計時間がかかるので拙作スクリプトパネルScripshonTreesを使用しましょう!

興味のある方はを下記リンクからダウンロードして下さい

→web site:shock tm 「あどびのすくりぷと」ページ

便利だと思う度 ★★★★☆

Adobe Bridge使ってる人 ☆☆☆☆☆

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