ホイ!「AdobeCCのExtensionをBracketsで開発しよう」の第3回です。
→第2回目 →第1回目
今回からはいよいよコーディングindex.html」です。
<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <link rel="stylesheet" href="css/topcoat-desktop-dark.min.css"/> <link id="hostStyle" rel="stylesheet" href="css/styles.css"/> <title></title> </head> <body class="hostElt"> <div id="content"> <div> <button id="btn_test" class="topcoat-button--large hostFontSize">Call ExtendScript</button> </div> </div> <script src="js/libs/CSInterface.js"></script> <script src="js/libs/jquery-2.0.2.min.js"></script> <script src="js/themeManager.js"></script> <script src="js/main.js"></script> </body> </html>
<div id=”content”>タグ内にあるのが、パネルのインターフェースとなります。とりあえず今ある要素を消去し、必要な要素を追加していきましょう。今回作るのはスクリプトパネルなので、<select>タグを挿入し、リストにしてそこにscriptファイルを追加していきましょう。
<div id="content"> <select id="jsxList" size="10" style="width:200px;"> <option>☆script再読込</option> </select> </div>
こういう感じですね。スタイルとかはテキトーです、CSSとかキリがないので、、、。
1つ目の<option>タグに「☆scriptの再読み込み」をつけて(再読込すればIllustrator起動中にscriptファイルが追加できようになる、便利、。あとで、scriptフォルダからjQueryで要素を追加していきます。
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デバッグモード設定
では次にCCアプリでのデバッグモードの設定に移ります。まず、CCエクステンションのデバッグモードの許可をせねばなりません。使用しているOSがWindowsなら「regedit」で「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Adobe\CSXS.バージョン番号」に【PlayerDebugMode】という名前の【文字列値】を追加し、種類を【REG_SZ】 、データを【1】に設定して下さい。つってもわかりにくいんで、イメージ!
上記のような感じでキーを追加してください。ちなみに使用OSがMacintoshならば「~/Library/Preferences/com.adobe.CSXS.5.plist」のファイルをエディタでがんばって編集してください。Mac環境のことはようわかりません。DTPサイトにはめずらしくWindows目線でやっとりますから。
ちなみに「Creative Cloud Extension Builder」で作成したものにははじめから「.debug」というファイルが作成されたおり、これによりデバックできるようになっておるのです。
↓ソース
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <ExtensionList> <Extension Id="com.example.helloworld"> <HostList> <!-- Comment Host tags according to the apps you want your panel to support --> <!-- Photoshop --> <Host Name="PHXS" Port="8088"/> <!-- Illustrator --> <Host Name="ILST" Port="8089"/> <!-- InDesign --> <Host Name="IDSN" Port="8090" /> <!-- Premiere --> <Host Name="PPRO" Port="8091" /> <!-- AfterEffects --> <Host Name="AEFT" Port="8092" /> <!-- PRELUDE --> <Host Name="PRLD" Port="8093" /> <!-- FLASH Pro --> <Host Name="FLPR" Port="8094" /> </HostList> </Extension> </ExtensionList>
アプリケーションごとに設定されている「Port=”????”」の数字が重要になっております。
ブラウザでデバックできる
CC上でデバッグしてパネルを動かしたときに、このアドレスにブラウザでアクセスしてデバッグするのです!つまり上の例でいくとIllustratorは「http://localhost:8080/」をChromeなどのアドレスバーに打ち込むと詳細なデバッグが見れるのです(例えば「console.log(“honyahonya”)」等)。
これでデバッグ環境はととのいました!次回からはいよいよCC上でパネルを動かしてまいります!
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