せっかく「rubyDeepLearning.jsx」でルビパターンを学習させたので、蓄積されたデータから自動的にルビを振らせたい!ルビの雨を降らせたい!ということで、選択されたフレームにルビを振る自動化スクリプトに挑戦しました!
基本的な使い方
●通常の使用
- 1.テキストフレームを選択
- 2.「rubyAlfa.jsx」を実行
- 3.ルビが振られた→万歳
これが基本的な使い方です。さらにルビ振り支援の側面もあり、ルビ文字が不明な場合はダイアログが出現します。
●不明な漢字がある場合
- 1.テキストフレームを選択
- 2.「rubyAlfa.jsx」を実行
- 3.データベースにない漢字に対し、ルビダイアログが出現
- 4.ルビを入力(キャンセル可能)
- 4.ルビが振られると同時に、4のデータを学習!→万歳
と、、「rubyDeepLearning.jsx」からだけでなく、「rubyAlfa.jsx」の方からも学習が可能となっており、その破壊力は2倍いや10倍です。
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データベースは「rubyDeepLearning.jsx」と共通
上記で少し説明したとおり「rubyAlfa.jsx」は「rubyDeepLearning」と同じデータベースを使用するので、例えば社内で「rubyDeepLearning.jsx」で共通のデータベースに指定していればさらにルビ効率はUPUPします。
なお、ルビデータベース編集・表示は「rubyDeepLearning.jsx」をお使いください。
スクリプトの動画
ルビ振りが楽しくなる「rubyAlfa.jsx」ダウンロードは?
そんな便利なルビ振り支援のスクリプト「rubyAlfa.jsx」。ダウンロードは下記リンクから
→web site:shock tm 「あどびのすくりぷと」ページ
自分で使ってる度:★★☆☆☆
ルビを通しての友情パワー度:★★★★★
追記:2019/03/14
動作報告のお便りがあり、正常に動作するのはモノルビ設定時のみで、グループルビでは正常に動作してませんでした、すいません。
既にプログラム修正したものをサーバにおいております。shock the siteもしくはコチラから直接ダウンロードして下さい
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1.テキストフレームを選択
2.「rubyAlfa.jsx」を実行
3.ルビが振られた→万歳
の流れが分かりません。
テキストフレームを選択とは、wordを開いている状態でテキストを選択するという意味ですか?
その後のrubyAlfa.jsxを実行というのは、どのような手順で行えばよいのでしょうか?
この情報・スクリプトはAdobeのInDesignというソフト向けのものです。
word内でのルビ振り操作は別のサイトを参考にして下さい。
ボックス内でモノルビに指定していてもデータベースから自動でルビが振られた熟語は勝手にグループルビに変換されてしまうんですが、これはグループルビに対応した時点でそうなっちゃったんでしょうかね。
それとも何か使い方を間違ってたりするでしょうか。
まあ後でボックス内を一括でモノルビに変更すればいいだけなので便利なことこの上ないスクリプトであることにかわりはないんですが。
とっても助かってます。ほんとに助かってます。ありがとうございます。
ん〜、該当文字の設定を拾ってルビを振ってるハズなんですけどね。ちょっとテストしてみましたら、ちゃんと区別してました。

念の為、最新版のダウンロードをオススメします。